久々の愛知池

2月のインフルエンザ以来ずっとご無沙汰でしたが、やっと今日愛知池を歩いてきました。
実は19日の日曜日に○ん○のイベントで15時頃愛知池へ行ったのですが、その時対岸の火事を目撃しました。池沿いのウォーキングコースまで達した火の手は対岸からもはっきりと望め、その炎の大きさに改めて火災の恐ろしさを実感しました。
野次馬根性旺盛なtanuoさんはその翌日にでも見に行こうと思ったのですが、ついつい寝床の温もりから離れる事が出来ず起きてからも家の掃除を言いつけられ結局は断念。新聞記事になっていないのでNetで検索すると、さすがに情報量が多いですね、すぐに見つかりました。You tubeに動画までアップしてあります。
翌火曜日21日は雨、22日は朝からかみさんと温泉、23日もあまり天気が良くなくて本日やっと偵察に行けたという次第です。
行ってみると想像していたよりずっと規模が小さく燃え落ちた木など一本もありません。さすがに下草は綺麗に無くなって見通しが良くなっていますが立ち木は木肌が黒くなっている程度、葉っぱが全て燃えてしまった木も少なく大半は赤く枯れかかった葉っぱがまだ残っています。
あんなに大きな炎を上げていたのに実際はこの程度かと思うとひとつ新しい知識が増えたような気になります。
見通しが良くなったおかげで林の中に道があったのを発見。そこを登って丘の上へ。中腹にはちょっとした広場があり、その横には溜池も。
愛知池で田畑が水没する前はこの辺りは雑木も生えておらずさぞかし眺望の効く良い所だったんだろうなあ。なんて思いながら歩いて行きます。ほんの少しで名鉄豊田新線、その手前を沿うように進むとひょっこりと愛知池北側の車道に出ました。
車道を戻り、途中でまた池沿いのウォーキングコースに入り引き返します。
少々風が強いですがもうめっきり春らしくなりました。人を恐れぬ鶯が目の前を横切ります。立ち木に留まった姿は紛れもなく鶯でした。(メジロのように目の周りは白くありません。)
池川の植栽には白い花が付いています。そうです雪柳が咲き始めています。ポカポカ暖かい陽射しを浴びながら帰途に就きます。
あ〜、面白いものを見せて貰った。