苺ロール

かみさんは今【糖箱屋】のロールケーキに嵌っています。
スポンジケーキの焦げ色が濃く巻くとひび割れが出来ています。全てのロールケーキが同様にひび割れており、どう見ても素人が作ったか家庭の主婦が作ったような外見です。堂島ロールのように全国展開の名の通ったケーキ屋さんでは不具合品として廃棄してしまうような出来上がりです。
この見た目の悪さが返って手作り感や素朴さを感じさせているのかも知れません。おまけに火水木曜休みで営業日も12:00〜18:00と短く、いかにも片手間でやっているような感じを受けます。普通のお客さんならやる気が無いんじゃないかと買う気なぞ起こらないと思うのですが、その大名商売ぶりが返って主婦層の好奇心を掻き立てているのかも知れません。
品揃えとしてはプレーン、苺、その他に柑橘系の果実の入った物の3種類ですが、いつ行っても苺はありません。
お値段も何も入っていないプレーンが1,400円と一番高く次いで柑橘系の1,300円、苺の1,200円とプライシングの真意が解せません。
苺は一番安いから作って無いんじゃないか?とつい疑いたくなります。
それで今日昼に電話で予約して、う○この帰りに受け取ってきました。まあこれが母の日のプレゼントになる訳です。カーネーションの鉢植えもNetで注文してあります。かみさんは私の母親では無いのですが。
夕食後に食ってかみさんはどう評価するか、楽しみにしています。