IPMN

今日は私の一年点検。商用車並みですな。
で、本日のCTでIPMNの疑いがあるとの事。本来の物の転移チェックで別の物が見つかった為、別件逮捕するって事のようです。
CT検査報告書には、膵鉤部に23×18mm(前回14×20mm)大の低吸収域を認める。経過観察必要。膵鉤部嚢胞性病変:IPMN(疑) なんて書かれています。
消化器内科に回され、泌尿器科での血液検査の残りで癌マーカーのチェック、3/15にはMRIで検査するそうです。
MRI、お久しぶり。もう長い事やってません。当時(30年以上前)はあまり普及してなくて名古屋で数台しかなかったように思います。今ではちょっとした病院には大抵ありますもんね。X線被曝は無いし画像も鮮明だし、ものによっては立体視できます。世の中の進歩は素晴らしいです。
先生から説明を受けてもいまいちよく解らないので帰宅後Netで調べました。種類によっては癌に進行してゆくらしく、場合によっては既にそうなっている事も考えられるそうです。ただ最近は自覚症状がない初期に別件のCT検査等で見つかる事が増えたそうで、考え方によってはLuckyだったのかもしれません。
いずれにしても30数年前に死んでいたかもしれない私、倍生かせて貰った、或いは大きなおまけの人生を歩ませて貰った訳ですから、まあ良しとしましょう。最悪の場合気がかりなのは家のかみさんだけ。子供たちはまがりなりにももう独り立ちしているし。
なんて言いながら全く最悪のシナリオは想定していません。なんたって悪運強きこの私、天地がひっくり返ってもちゃっかり生き続けているでしょう。