温泉&紅葉狩り

またまた平谷のひまわりの湯へ。
今回は爺さんも一緒です。
朝9時に家を出て平谷へ。ウィークデイとあって道路は空いているのですが、お年寄りのノロノロ&予期せぬ動きに翻弄されながら行きます。
紅葉シーズンとあってお年寄り夫婦連れ立ってのお出かけのようです。普段乗り慣れていないのでしょう、全く動きが読めません。周りなんて全く見ていないようです。ホント草臥れちゃいます。
おかげで意外に時間を食いましたが、スケジュール自体がかなり余裕を持って組んであるので問題なし。
11時30分くらいに根羽村の富久屋さん着。ヤマメ塩焼き定食を頂きます。じっくり焼き上げるのに30分ほどかかりますが時間的には丁度お昼頃。
少し小ぶりですが頭から丸ごと頂けます。鮎とはまた違った味わいです。
頭から丸ごとと言うと、明神、嘉門次小屋の岩魚の塩焼きを連想します。かみさんも前穂の帰りによく寄っていたようで、岩魚の塩焼きが食べたいとよく言っていました。岩魚よりずっとお廉く頂けるのでこれもまたよし。
お手頃価格でお腹を満たした後はひまわりの湯へ。ここからだとほんのひとっ走りです。が、ここでもまたお年寄りのノロノロ運転に引っかかってしまいました。ホントお年寄りの多い世の中です。ん? そう言えばtanuoさんももうお年寄りに分類されるんでした。年寄り嗤うな行く道だ。


やはりひまわりの湯は良いお湯ですなあ。稲武のドングリの湯で満足している人の気持ちが解りません。きっとこのお湯の違いをご存知無いのでしょう。かみさんもご満悦。朝方機嫌が悪かったのにお湯から上がると角が取れています。こんなに良いお湯なのだからもっとゆっくりしていたいのですが・・・。
お湯から上がると次は紅葉狩り茶臼山高原へ。丁度裏側から向かう事になります。向かう途中そこら中で紅葉真っ盛り。赤よりも黄色の方が多くよく目立つのですが、青空を背景に鮮やかな黄色が凄く映えます。その中に燃え立つような赤。暖かな陽射しを受けその鮮やかさが一層引き立ちます。
茶臼山山頂辺りは紅葉も終わり冬枯れのススキ野原が広がっています。そこからの降り、道路沿いはまたもや錦絵の連続。良い時期に来ました。
稲武からまた153号線。定番の花ノ木で三河地鶏の唐揚げと磯辺揚げを調達、大井橋の福岡屋で和菓子を調達して帰りました。