最近寒くなりました。本日久しぶりに御在所に行ってきましたが、天気が悪かった所為もあり寒さで震えちゃいました。防寒具は常時持ち歩いているので大変な思いをしたって訳ではありませんが、暦通りに季節が移ろっていることを感じた次第です。
山に限らず家の中でも季節の移ろいを感じます。
夏場は夕食後すぐに風呂に入っていたのですが、この時期寝るまでの時間に湯冷めしてしまうからと風呂を遅らせています。
そして風呂までの時間、暇だからとかみさんにゲームを付合わされています。今のところはオセロ。その内囲碁か将棋と言っていますが最終的には麻雀をしたいそうです。あんなもん2人打ちしても面白くないぞ。
このオセロ、100円ショップで買ってきました。さすがに囲碁、将棋は売っていません。（雀牌はまだ捨てずにおいてあります。）
そう言えばかみさんと一緒になった頃、毎晩寝る前にオセロをやっていました。その頃はいつも私の負け。かみさん、どうやら昼間暇に任せ一人でやっていたようです。私、何手先はおろか一手先も読めないのですが打って悪い場所は心得ております。その程度の私に今のかみさんは負けてばかりです。以前の実力はどうしちゃったんでしょ。
いつもかみさんが先手です。端の方を取ると、「クソ意地の悪い手を使う。」とか、思い通りにならないと、「人を落とし入れるような事をする。」などと言いたい放題。旗色が悪くなると盤面をクチャクチャにしてしまいます。そしてまた最初から。これって幼児レベル？
ある程度時間が経ったらこちらも風呂に入りたいのでわざと打ってはいけない所（コーナーの一桝内側）に打ちます。「ほれ、コーナー取れ。」なんて言うとご機嫌を損ねるので気が付かないふりをしています。
そして勝った時には満面の笑みで「やっと勝てた。」
私が風呂に入っている間も一人でやっています。私は風呂からあがっても暫くはパンツ一丁のまんま。かみさんが入り身体が温まるまで暫く待ってからパンツ一丁で私も浴室へ。腕力がなくまたしゃがむと自力で立ち上がれないので身体を洗う事が出来ません。それで私が洗う訳です。
この年になってかみさんと一緒にお風呂に入るとは思いませんでしたが、これはこれで愉しいものです。神様が与えてくれた幸せなのかもしれません。
