シルバーウィーク

巷ではシルバーウィークですが関係ねえな。tanuoさんは毎日が日曜日だもんで。
S司も一緒と言う事で、巷の休みに合わせて本日予定を組みましたが、数日前にS司がドタキャン。仕方なくかみさんと二人で行ってきました。
おかげであちこちで渋滞。メインルートの渋滞を予測して別ルートを採ったにも拘わらず、こちらは工事渋滞で大幅にタイムロス。休み中に工事なんかするなよ。何とか通過したと思ったら今度は順法闘争車が制限速度を大きく下回るスピードで進路を塞いでいます。5台ほど前なので中々抜けません。すぐ後ろの車もかなりの車間を開け追い越す気は全く無さそうです。ハイブリッド車に乗っている人達って周りの事なんて全く見てませんねえ。自車の燃費を最優先しているのかわざわざ渋滞を引き起こしながら走っています。マイペースと言うより利己主義まる出しの感有り。
それでもなんとか昼食場所の富久屋さんには11時過ぎに着きました。
昼食は鮎塩焼き定食1,300円也。30分ほど待たされましたが焼きたて熱々の塩焼きが2匹付いています。尻尾をちぎってよく身をほぐし頭から骨を抜き、蓼酢に浸けてガブッ。おっ、子持ちです。もう落ち鮎の季節ですもんね。身の味は若鮎より落ちると言いますが、なんのなんの旨いもんです。
これに野菜の煮物、味噌汁、御飯と漬物が付いています。ご飯は小ぶりのどんぶりめし。お昼にはかなり多めの量ですが旨さにつられ完食。かみさんはご飯を少し残していました。
待たされたから余計に旨いのか知れませんが、コストパフォーマンスはかなり高いです。まあ注文を受けてから串を打ちますから時間はかかります。まるで鰻屋みたいなものです。簗場の鮎料理屋よりグンと旨いし料理自体が上品です。泳いでいるような姿に焼き上げてありハジカミとモロキュウも付いています。
帰りにいつまでやっているか聞いたら、鮎は9月いっぱいだそうです。10月からはヤマメに変わるそうですがまだ形が小さくて供せられるかどうか微妙なところだそうです。じゃあ9月中にもう一度来ようかな?
富久屋さんを出ると道路はガラガラ。一路平谷を目指します。売木との分岐を過ぎ長い上り坂で前の車に追いつきますが登坂車線アリ。どいてくれないので登坂車線から追い抜きます。その先にも一台いましたがこちらが追いつくと直ぐ登坂車線に進路を変更してくれます。この辺りは車も少ないし登坂車線があるので走り易いです。
そして平谷のひまわりの湯に到着。
かみさんと別れ温泉へ。ここはかみさん一人でも内湯なら安心して入れます。さすがにまだ露天風呂は挑戦していないようです。
久しぶりのひまわりの湯、やはり良いお湯です。肌がヌルヌルしてきます。稲武のどんぐりの湯に入るくらいならもうひとっ走りしてこちらまで足を延ばすべきです。こう思っていたらかみさんの知り合いの方達も同じ事を仰っていました。
温泉を出ると後は帰り道で花ノ木に寄って鶏の唐揚げを買い、大井橋の福岡屋で栗きんとんを買うそうです。
花ノ木はほぼ満車、食事待ちのお客さんが店の前の椅子に並んでいます。こちらは唐揚げを買うだけなので中のカウンターへ直行。唐揚げと磯辺揚げ、それに鶏卵1パックを買って引き揚げます。車に戻ると直ぐかみさんは唐揚げを食べ始めます。よう食うやっちゃなあ。これをやられると車の中が臭くなって堪らないのですが、今日は足車のアクア。臭くなろうが汚れようがおかまいなし。
順調に帰途を辿りますが、こんな時刻(13時ちょい過ぎ)でもノロノロが多いです。平戸橋から大井橋方面に進み福岡屋が近づくと、ギャン、シャッターが下りています。そして定休日の看板。なんだ、火曜休みだったのか。甘いものが調達出来なかったかみさんはガッカリ。ケーキでも良いと言うのでこの先の三好の【5月のミュゲット】へ。しまった、ケーキの方が高くついてしまった。
帰宅すると早速ケーキを開けます。各種半分こだと言い残りを私に食べさせようとします。あ〜、またもやメタボ一直線。