泣きっ面に蜂

今日はY先生から今までの筋肉の状態を時系列で見た状況の説明と転院に関する説明。
30日木曜に転院先の東名古屋病院へ出向く事になりました。前回行ってるのになんでまた? と思いますが我々患者側は弱い立場、仰せに従うよりありません。
Y先生が仰るには先方から「過度な期待は抱かないように。」なんて事を言われているようです。あくまでもリハビリは本人次第、楽して大きな成果を期待する人が多過ぎるのでこんな言葉が出るのかもしれません。
Net上では社会復帰している人も多いので、身の周りの事ぐらい出来るようになって欲しいとは思いますが、皮膚筋炎で抗SRP抗体が陽性の場合はかなり難しいようです。多発性筋炎の場合、それも抗SRP抗体陰性の場合は、けっこう軽度で済む人が多く社会復帰の例も多いそうです。
そうはっきり言われてしまうと、顔には出しませんがかみさんはかなり落ち込んでしまいました。当然の事ながら私も気が滅入ってしまいました。
病院からの帰り、K駅のコインパーキングから車を出した時、バスンという衝撃。ロック板を通過した時の衝撃かと思いましたが、どうやらこの衝撃が元だったようです。
なんだかハンドルが重いのですが急角度に曲がっている所為かと思っていました。道路に出ても片側にハンドルを取られるようですし、いつもにも増して車が重いです。また振動が大きいです。「パンク(バースト)か?」と思いましたがこんな所で停める事も出来ずそのまま走ります。
裏通りに入りすぐ停車しタイヤの様子を見ます。ハンドルを取られる側の右側を見ると前輪がぺちゃんこ。走ったのはものの100mほどですがサイドウォールが削られもう修理が利かないかもしれません。余りにも真っ暗なのでもう10mほど街路灯の傍まで移動します。
かみさんの事で頭がいっぱいなのにパンクとは。それもよりによってこんな夜遅く。
とりあえず交換するしかありません。テンパータイヤを取り出しますがジャッキがどこか解りません。マニュアルを出しジャッキの位置を探し出しましたが、なんと助手席の下。後ろから外すそうですがルームランプが前なので真っ暗。なんとか手探りで外します。
ジャッキアップするのも工具がお粗末で作業性の悪い事! さすが節約し過ぎで利便性まで削り取ってしまったT車です。ほんと腹が立ってきました。デミオの方が余程作業性が良いです。
なんとか交換し帰途に就きます。
釘を拾うような所は走っていないし、前輪がパンクって言うのもあまり無い事です。考えられるのはイタズラ。前へ出したらブスッと刺さるように釘を立てかけておいたって事ですか。こんな田舎でもタチの悪いやつが居るんだなあ。
ただでさえ今日は遅くなったのにそれに輪をかけて遅くなっちゃいました。クッソ〜、腹が立つ。
これでまた余計な仕事が出来てしまいました。ただでさえ忙しくて四苦八苦しているのに〜。