秋の味覚

今日もチョボラ。庭先の雑草が気になっていますがなかなか草取りの時間がとれません。
それで今日は朝の内に少しでも取っておこうと6時に起き出しました。
ベランダの手摺には雨の雫がついていますが降っているのかどうかよく解りません。外に出て確認しようと階下に降りて行きます。
そしてダイニングで目にしたものは…、



もうそんな季節なんですねえ。
口卑しいtanuoさんは早速つまみ食い。でも栗って食べるのが面倒です。結局3粒ほどで面倒臭さに勝てず止めてしまいました。
しかしこれは紛れも無い秋の味覚です。栗より旨い十三里なぞと甘藷の優位説もありますが、この面倒臭さとイモより大きいホクホク感が栗の旨さに繋がります。特に甘藷が苦手なtanuoさんはイモより栗党です。ほんの少し食べただけなのにテーブルの上はすっかり食い散らかってしまいました。それを片付けながら味覚について思いをめぐらせます。もう老い先短いんだし不味いものを腹いっぱいより美味しいものを少しだけ。と嗜好を変えた方が良いかな?


夕べは発泡酒でなく本物のBeerを頂きました。
先週U家をお招きした時にスーパードライを買っておきました。Mちゃんのお父さんのお好みと聞いていた物ですから。
しかし最近は糖質ゼロのものを飲んでいるそうで、銘柄はなんでも良いとの事。余らせても家では誰も飲まないので一緒に飲みましたが、やはり不味い。こんなものよくBeerだなんて売っているものです。
それがきっかけで偶には本物のBeerでも飲んでみようと夕べチョボラ帰りに○リンラガーを買ったのでした。
一口含んだ時一瞬に広がるBeer特有の味わい。この衝撃、どこかで宣伝していたように「ガツンとくる味わい」です。懐かしい味わいでもあります。やはりこれが本当のBeerの味わいです。
もっとも最近のラガーは製法上本当のラガーではなく生だそうですが、味わい自体は昔のラガーを引き継いでいます。若干の違いはあるのでしょうがその違いより瓶詰めかどうか、缶から飲むかグラスで飲むか、での味わいの違いの方が大きく旧ラガー製法のものと殆ど変わらないように思います。
しかし旨かったなあ。金麦もそこそこ旨いですがこのガツンとくる味わいはラガー独特のものです。
1パックまるごと冷蔵庫に入れておくとS司に飲まれてしまうので一缶づつ冷やす事にします。S司は金麦でも飲んどきゃええわい。
しみったれケチンボのtanuoですなあ。ホント小市民のtanuoさんですなあ。
今夜は栗を味わいながらラガーでも飲もうっと。


あっ、しょうもない事書いてたら7時半じゃん。草むしり草むしり。