ファミリーカー

T哉、いよいよスポーツ車は卒業だそうです。
子供も生まれることなのでファミリーカーに買い換えるそうです。
エイトを手放すにあたり、最後のお化粧(洗車と掃除)をして家族全員の記念写真を撮る為に金曜夜に帰ってきました。
撮影は土曜日午後との事なのでお父の御在所通勤は早仕舞い。
まる8年、T哉の足としてよく働いてくれました。走行距離10万km超え、REとしては買い替え時でしょう。レシプロの3倍回っている訳ですから。
下取り20万円だとか。まあ値引きと見れば相応でしょう。次の車はフィットシャトルだそうです。ナビ、ETCなどのおまけが着いて総額210エン。
その価格ならまあまあ良い下取り額だと思います。
そんな話をしていると、「あの車誰が買ったの?」とかみさん。エイトの事です。
まだ学生の身でありながら、REが欲しいと言い出し返済予定を立てて稟議申請してきたので、お子ちゃまに甘いtanuoさんはOKしてしまいました。
実際車に乗るようになると行動範囲が極端に広がり社会性も格段に広がります。そう言った2次的効果も期待の上で許可した次第です。
おかあローンは返済期限無し。利息無しでとても有利なローンなのですが、途中から返済が滞り、結局は踏み倒されてしまいました。それで「あの車誰が買ったの?」とかみさんの口から一言漏れたのでした。
おまけに、シャトルと付いてもベースはフィット、「フィットごときに何故210万も払わなきゃならないの?」と手厳しいです。なんたって1.3Lの貧弱エンジンでしょ。かみさんのデミオスポルト、1.5Lで16inch45の扁平タイヤ、ホイールもBBS似の専用です。その他いろいろおまけ付きで追い金158円でしたから交渉が下手だとでも言いたいのでしょうか。
しかしなあ、T哉もいよいよファミリーカーか、お父さんですねえ。あれっ、俺は爺ちゃんじゃねえか。そう言えば友人達は皆とっくに爺ちゃん婆ちゃんでした。


土曜日、全員が揃ったところで記念撮影。ハチ公も綺麗に洗車して貰い第二の車人生を歩む事になります。次の旦那さん、良い人だと良いですねえ。まあREを選ぶようなマニアックな人なら大事に労わってくれるでしょう。


その後かみさんはお出かけ。私の知らない世界を持っているようですが、敢えて誰と会うのかなんて事は聞きません。それより帰りのお迎えがあまり遅いとそれが苦痛です。だって前日もあまり寝てないんですもん。
12時過ぎても電話にも出ません。「もう寝る。」とメール。タクシーで帰るものと思っていたらT哉を呼んだらしい。そしてお迎えは身重のMちゃん。「おい、妊婦さんを足代わりに使うなよ。」
そして3/20もお出かけだそうです。これはS司と一緒。大阪のいずみホールでバッハを聴いてくるそうです。
ほんと元気なやっちゃなあ。ロートルtanuoさんは付いて行けません。