結局何もしないまま三連休が過ぎてしまいました。
大した事は無いだろうと高を括っていましたがだんだん酷くなるようで夕方には翌日のスキーの準備も出来ず。そして翌朝はベッドから起き出るのも大儀でそれこそ這出るという表現どおりの状態。
それでも「暖めると良いのでは？」と日帰り温泉へ。しかし何の効果も認められず、本日月曜（祝日）は病院行きを翌火曜まで待っていられず、朝から休日診療をしている整形外科をNetで調べる始末。
探してみるとけっこうあるものですね。通勤途中に寄れそうな所もありましたが電話で確認するとなんだか難しそう。
「それならダメ元で我家御用達のI整形にも聞いてみよう。」と電話しますが今日は先生が誰も居ないとの返事。
勝手知ったるI整形の方が安心ですが、先生が居ないのなら仕方がありません。
ここは我家の家族全員が厄介になっておりまして、全てスキー絡み、子供二人とかみさんが膝靱帯損傷、私が腰椎ヘルニア、頚椎ヘルニアと筋断裂、その他下の子が手指の靱帯損傷です。
数えてみたら私の腰痛はもう30年以上前の事です。ですからすっかり忘れていました。
I整形さんにしてみては大得意の我家ですが今回は浮気する事にします。
我家から距離的に最も近いという事で豊田市のAクリニックへ。ホームページを見るとI整形同様、整形外科に特化しておりリハビリ施設もあるので一応安心です。電話すると祝日は午前中しかやっていないとのことです。午前10時を少し回ったばかりなので充分間に合います。
最初に問診、それから写真撮影、その後また診察。
写真を見る限り椎間が押し潰されているような所はなく、骨の変形も年齢の割には少ないとの事。従って牽引も必要無しだとか。牽引すると良いかな？と思い、今朝階段の手摺にぶら下がってみましたが、どうやら徒労だったようです。
後はリハビリ室で腰のマッサージ。電気で刺激したり薬剤を塗りこんでから手で揉んだり。どうやら筋肉が硬く凝っているそうです。そんな運動した覚えはないのですが。
施術中は気持ちが良いのですが、終わると相変わらず鈍痛が治まりません。とりあえず3日ほどこれを行ない、その後のメニューを決めるそうです。
症状は変わりませんが、診療を受けたと言うだけでなんとなく安心感が湧くものなんですね。
早く治ると良いなあ。一生このままだったりして…。
