ご精が出ますなあ

      
朝早くからT哉がやってきてバイク弄り。
オイル交換をするというので早めにAuの洗車。その間が待てないらしく道路で始めています。
その後バイクの洗車がしたいと言うので駐車場を空けます。T哉が洗車している間に雑用を済ませます。S司のスキー板をチューンナップに出してきました。チューンナップも今ではいろんなコースが有ります。ハイグレードメニューでは1万円ほどしています。もうレースに出る事もないのでオーソドックスコースで。
割引のDMが来ていたのですが持って行くのを忘れ、その旨話すと伝票に名前と電話番号を記入するだけで割引料金でOK。昔は子供達の板がひとり2本(リーゼン用とSL用)、それにかみさんと私の板で毎年合計6本をチューンナップに出していました。ホント上得意さんだったのですね。それが今ではS司の板だけ。少し申し訳ないような気がします。市場自体も縮小しておりもし倒産でもしちゃったらどこでチューンナップをすればよいのやら。
細かな手入れは都度できますが年に一度はしっかりしたチューンナップが必要です。今のハイテクの板は人手ではもう無理なんですね。しっかりした機械設備がない事には手も足も出ません。
帰宅するとまだT哉はバイクの手入れをしています。まるで宝石でも扱うように磨きをかけています。まあそれぐらい思い入れのある方が乗り方も丁寧になるでしょう。結局朝から始めて終えたのが午後2時。ホントご精が出ますなあ。
そして、「お父、暇ならデジカメでバイクを撮っといて。」わたしゃ子供にまでアゴで使われています。
フロントを見るとおろし金(ディンプル付きのブレーキディスク)が左右2枚も付いています。並列3気筒のエンジンは前から見てもかなりボリュームがあります。ん? 前から見ると目がつり上がっていて恐い顔をしています。
設計に関してはイギリスは昔から定評があります。トライアンフって今は2輪しか造っていませんが昔は4輪のスポーツカーも造っていたんですね。
磨き上げられたボディはピカピカです。グラマラスなプロポーションです。まさにナイスバデー!
T哉が言うにはトライアンフ(Triumph)のスペルは婦人下着メーカーのトリンプ(Triumph)と同じなのだそうです。歴史から言ってトリンプが真似たのだろうと思いますが。尚更ナイスバデー! ですね。