ナンジャモンジャ

昨日の月曜日は10日ぶりの出社。
地下鉄を降りてから職場まで暫く伏見通りを歩きます。朝は気付かなかったのですが、帰りに街路樹が真っ白になっているのに気付きました。この辺りには街路樹に【ヒトツバタゴ】が植えられているんですね。
休み前は全くその気配すらなかったのに、長い休みの間に満開になったようです。細長い糸のような純白の花が群がるように咲き、まるで雪でも被ったかのようです。
「こりゃ一体なんじゃ?」
なんじゃもんじゃ。」
なんて話し声が聞こえてきたりして…。
そして今日も満開のナンジャモンジャの下を通ってきました。この花が散ると歩道も真っ白になります。こうやって季節を感じながらの通勤も良いものです。
帰宅後夕刊に目を通していたら紙面にもナンジャモンジャが。こちらは熱田区の街路樹だそうです。
という事は名古屋市内のあちこちに植えられているって事でしょうか。
山に自生しているアオダモもよく似た花を着けます。おなじモクセイ科でも特に種類が近いのかもしれません。
てことは鈴鹿でもそろそろアオダモが咲く頃って事ですね。
我家のシンボルツリーのシマトネリコ、これもモクセイ科でよく似た花を着けます。我家のはいつ花をつけるのかなあ。
昨年の夏に植えたばかりで冬の間に葉を全て落としていたのですが、今一斉に新芽を噴出しています。なんとか根付いたようですが今年はまだ花までは着けないでしょう。来年の春には花を着けるかなあ?