車検

Auちゃん4回目の車検です。本日持込んで済ませてきました。
登録後まる9年というのに日本車にありがちな車体のヘタリは全くありません。T哉のエイトの方が新しいのですが、こちらの方が悪路でギクシャクします。足回りもしっかりしているし特にここが悪いってところも無いし、買い換える理由が見つかりません。
敢えて言うなら「人生最後の車としてもう少し贅沢がしてみたい。」ってところでしょうか。
それに庭もまだどうするか決まっていません。庭が決まらないと車庫も決まらない。車庫が無ければ新しい車を雨ざらしにする訳に行かないので買い換えられない。ロジカルに考えればこういう事になってしまいます。
ODDメーターは8万kmちょい切れ、次の車検ではタイミングベルト交換時期となってしまいます。折角換えたのだからともう暫く乗り続ける事になってしまうかもしれません。下手をするとこのAuちゃんが終の車になってしまうかもしれません。まあそれならそれでも良いか。
3年毎に買い換えていた若い頃は別にして、その後の買い替えの動機としては、ヘタったボディがギクシャクする度にいかにも古さを感じ乗り続ける気にならなかった、と言うのが大きな理由として挙げられます。
流石に石畳の国で育った車だけあってまる9年経ってもこの剛性、乗っているのが嫌になる。なんて気にはなりようがありません。
それで皆さん長く乗り続けておられるのでしょう。文化の違い? 買い替えサイクルを促す為のメーカーの戦略? いろいろと考えられますが、やはり早い周期で大量のゴミを出すより長く使い続けられる方が、今のECO時代に適っているように思います。
S司のバイクが故障続きで、かみさんはバイクを止めさせる為に軽自動車を物色しています。軽はその特典(車庫証明不要、維持費が安いなど)から中古でもかなりお高くなっています。コンパクトカーの方がずっとお廉いです。
ならいっそのこと、早く庭に手を入れて駐車場も増やしてしまえばお廉い普通車を買った方がお得です。それともAuちゃんをS司にあげてお父の終の車を買うか? Auちゃん燃費悪いから嫌がるかな? 悪いと言っても、○十万円の差額を燃費で解消しようとするととんでもない距離がはしれるのですが。
車検の後、かみさんとまた他所のお庭の偵察をしてきました。毎度同じ所ばかり偵察しています。そしてその度に「あまり参考になる所は無いな〜。」と言っています。どこかでふんぎりを付けるしかないのでしょうが…。