絶滅危惧種

絶滅危惧種だったロータリーエンジン、世界中で唯一実用化に成功し製品化していたマツダさんがRX-8の生産を中断するとの事。という事はロータリーエンジンも作らないって事です。とうとう絶滅ですか。一社しか無いって事は競争による切磋琢磨も無い訳でガラパゴス化もいいところ。ごく限られたマニアだけが高いプレミアムを払ってでも買ってくれていた訳です。(うちのT哉もそのひとりです。)
どうやら年々厳しくなる排ガス規制に通らなくなったのが原因のようですが、市場が大きければそれなりの開発費も投じられるでしょうが今の出荷台数ではとても無理と言う事のようです。
となると中古市場の値が上がるでしょう。T哉にとっては良いニューズです。慌てて売らなくても鰻上りに値が吊上がったところで。
絶滅は残念ですが反面こういったメリットも享受できます。