晴れ男

朝8時から町内の掃除。
初めての事なので要領が解りません。表に出て暫く待っていると数軒先の方が表の掃除をやっています。挨拶がてら要領を尋ねると「自宅周りだけ責任を持ってやってください。」との事。
歩道や側溝の中に生えた雑草を抜き落葉を拾い上げ、町指定の燃えるゴミの袋に入れます。お隣さんとの間から延びた草が駐車場に1mほど侵出しています。かみさんはそれを抜き始めましたが素手では手強過ぎます。側溝のゴミをすくい上げるのに使えそうな道具、ホウキ、芝用ハサミ等の道具が無いと非効率過ぎるので先日移動した倉庫へ取りに行きます。
芝用ハサミのおかげで駐車場の草は剥がす事ができました。
まさか転居早々こんな大仕事が待っているとは思いもしませんでした。
「広い戸建にして正解だった。」と思っていましたがこういった点でデメリットがあるとは気付きませんでしたが、ご近所との交流という点ではこれも良い事かもしれません。
大汗をかいた後はシャワーでさっぱり。もうすぐ10時だというのに今朝方夜行バスで帰ってきたS司はまだ爆睡中です。
S司を起こし、私も着替えてぼちぼちお出かけ。T哉夫婦は直接行っているとの事、我々も急ぎます。まあ歩いても5分ほどですが全員Demioに乗り込んで。
現場は既に準備完了、皆さん既に集まっておられます。
本番前に概略説明を受けます。「手順、間違えずにできるかな? ドキドキ。」
そして本番。

その後の簡単な打合せの後は家族全員でお食事へ。
車で向かっていると俄に空が掻き煙り滝のような雨。道路が見る見る内に川と化してゆきます。水面に打ち付ける大粒の雨が飛沫となり霧となり辺りを真っ白に煙らせます。
「降られずに済んで良かったね。あんな状態でこんなに降られたらたちまち泥沼になっちゃうわ。」
全員納得。しかしtanuoさんの晴れ男ぶりには全く感心させられます。
6人揃ってお食事なんて賑やかですね〜。これからもこんな機会が続くと良いですね。