ゴミ

大量のゴミを始末しなければなりません。
20数年の間に溜まりに溜まったものです。
先々週Netで調べた業者に概算見積もりを取ったら、大まかなものだけで5-6万円かかるそうです。
以前会社の倉庫のゴミを産廃業者に処分してもらったら200万円ほどかかった事があります。それと比べるとまあ納得です。結局は人件費。手間がかかればそれに応じて費用もかかります。
とは言うもののそこは【まるビ】のtanuoさん、少しでも節約出来るよういろいろ画策しています。
そして今日はまずPCの始末。Netで調べた結果【パソコン回収.com】ってところがお値打ちです。簡易包装してヤマト急便の着払いで送るだけで良いそうです。他にもいろんな業者がありますが、送料がかかったり受け付けられるものが指定してあったりと結構条件があります。
先日の買い替えでゴミとなったデスクトップとモニタ、そしてS司の古いノートPCを処分しました。
廃棄PCなんて都市鉱山そのもの。レアメタルの宝庫です。レアアース禁輸をちらつかせ脅迫外交などを平気で行うどこかの共産主義国家なぞ相手にせずとも、市場の廃棄品を有効利用する方がよほど合理的です。規模の経済が成り立てば、送料込みで引き取っても充分商売として成り立つのでしょう。
次は庭の倉庫を移動する為フェンスを外しました。しかし支柱は地中に埋めてあるブロックにコンクリートで固定してある為、おいそれとは抜けません。しゃあない、倉庫を根気よく分解して組み立てなおすしかないか? あ〜面倒臭っ。2つある倉庫の内、少なくとも1つは残しておかなければなりません。スキー板、タイヤ、芝刈機、草刈機その他もろもろを置いておくために。カヌーはブルーシートに包んであるので移動するだけでOKです。
リビングのサイドボード内の整理も済ませ捨てるもののみ、不燃ゴミ可燃ゴミの袋に入れます。
整理していると子供の卒業証書、学位記、賞状やメダル、バッジ、なども出てきます。必要そうなもののみ残し後はゴミ。
庭で燃やしている引き抜いた植木と一緒に燃やします。
寝室のサイドボード、これは殆ど本棚です。残しておく本と捨ててよい本を分別、それぞれある程度の数で持ち運べるように梱包紐で縛ります。本って重いですねえ、腰が痛くなってきました。捨ててよい本は1Fに移動し子供の漫画本と一緒に置いておきます。Book Offに取りに来て貰うとか言っていたので。しかしいくら製本してある単行本と言ったってこの手の本なんて賞味期限があります。もう何年も前に賞味期限が切れた本なんて買い取ってくれるのですかねえ? それこそ引き取り拒否されたりして。それに比べ漫画の単行本は陳腐化が遅く結構商品価値があるそうです。2-3千円で買った本より漫画本の方が価値があるんですね。まあ仕方がない事かもしれません。
しかしこれらの本、捨てるくらいなら買わなきゃよかったのに。これだけで一財産あるじゃありませんか。あ〜、勿体無い。
そうこうしている内に周りが暗くなってきました。一日って短いですな〜。
こんなんで片付くのかしら?
大きなゴミは町の収集を頼む事ができそうです。ワゴン車があった頃はよく近所の美化センターへ持ち込んでいましたが今ではセダンしかありません。そんな家庭用に木曜限定で家まで取りにきてくれるそうです。一番の大物は電子ピアノ。T哉が小学生の頃弾いていたものです。今では物置になっています。しかしこんな重いものひとりじゃ絶対運べません。助手付きで来るのでしょうか。それ以外は炬燵、洋服タンス、ベビータンス、ミシンとミシン台、サイドボード、机が3つ、布団、座布団、etc. etc.
それら以外に有料のブラウン管TV、冷蔵庫等々。どんなトラックで来るんでしょ?あまり小さなトラックじゃあ一度で済まないような気がします。
その他にT哉の荷物がまだ手付かず。早く要るものと要らないものに分けてくれないと。S司もまだ大まかなものしか分けてないようだし。最近は忙しいようでちっとも家に帰って来ません。帰ってもすぐ出掛けてしまいます。風呂とエサの為だけに帰ってくるようです。出掛けるときには大量の食料が消えて行きます。何食分の弁当を持って行くんでしょ。


あ〜、気忙しい。