夏休み

今日は休みを利用して雑務の処理です。
60歳を過ぎたら誰もが行う事ですが、年金請求書類の準備です。
既に必要事項は記入済み、かみさんの所得証明、雇用保険被保険者証のコピー等は準備してあるので後は戸籍謄本と住民票の準備です。
本籍地が名古屋市内のままなので名東区役所まで出向き謄本を、地元の役場まで戻り住民票を貰ってきました。本籍も移しておけば役場だけで済むのに、無精者のtanuoさんには困ったものです。
社会保険事務所も自宅からだと名古屋市内より豊田市の方が近いのでこちらへ行きました。豊田市の方が一般的に駐車場もよく完備されています。さすが車の街。
駐車し中に入ると、2時間待ちとの事。明日ならこんなに混んでいないそうなので朝一番に再度来る事にして引き返します。
帰宅するとS司がこれから学校へ行くとの事。時刻は12時を回っています。「ええ身分やなあ。」
先日バイクのバッテリー上がりでバイク屋さんに引取って貰った為足がありません。既にバッテリー交換は済んでいるそうで、登校前にバイク屋さんまで乗せて行って欲しいと言います。
お子ちゃまにからきし甘いtanuoさんは「よっしゃよっしゃ。」
途中銀行に寄りお金を下すそうです。
「いくらかかった?」
「16,000円。」バイクのバッテリーって無茶苦茶高いのですね。それだけ需要が少ないって事でしょう。
「軽にしたら? バッテリーに限らず軽四の方が維持費廉いだろ。」
以前からバイクに反対のかみさんは軽四を買ってやるからバイクを止めろと言っています。
ジムニーにしたら? あれならスキーにも行けるし、リッター10kmくらい走るぞ。」
「リッター17kmは欲しいな。」
「じゃあデミオだな。」「ところでバッテリーのお金あるのか?」
「うん、先月から月8万円貰ってる。」
「ええっ、年100万円近くあるじゃないか。お父より金持ちだなあ。」毎日昼からの重役出勤で月8万円だなんて、なんて良い商売なんだろう。その代わり毎晩帰宅は午前様ですが。
子供の方が可処分所得が多いことに凄くショックを受けてしまいました。
可哀想なまるビ親爺のtanuoさん!