AAC

予算の都合で我家のレコード盤CD化計画は頓挫したまま。
それならYou tubeから動画をダウンロードしそこからオーディオファイルだけ切り出せないものか? レコード盤の収録曲全てというわけには行きませんがメジャーな曲は充分網羅されている事だし。
という訳で昨日から悪戦苦闘しています。
You tubeにアップロードされている動画は殆どが拡張子.flvとなっておりFlash Player用のファイルです。
そこでFLV_Extractというフリーウエアを使ってFLVファイルからAudioファイルを切り出しました。この切り出したAudio File、殆どが拡張子.aac です。どうやらAdvanced Audio Codingの略でMPEGの上位仕様のようです。
今使用中のDellのPCにバンドルされていたCD書込みソフトではAACのファイル形式には未対応で音楽CDを作成出来ません。それでAACファイルをMPEGファイルに変換するフリーウエアのAVS Audio Converterをインストールしました。
AACからMP3に変換しようとすると「非活性バージョンの為、VOICE LOGOが追加されます。」とのメッセージ。VOICE LOGOの意味も解からないままOKをクリックしMP3ファイルに変換しました。昔懐かしい曲を20曲ほどMP3に変換し、それをバンドルしてある音楽CD書き込みソフトでCD作成。
お出かけついでにAuのカーオーディオで試聴です。綺麗なイントロが流れ、さあこれからって時に音量がフェードアウト「AVS Music ***」と女性の声で割込みが入ります。その後また曲が流れ出しますが、一定時間毎にこの音声が割り込んできます。
「そうか、これがあのメッセージのVOICE LOGOか。」と解かった次第です。定期的に入るこのVOICE LOGO、折角良いところなのに!と聴き辛くて堪りません。
AVS Audio Converterは元々シェアウエアでお金を払ってダウンロードすれば「アクティブバージョン」となりこのVOICE LOGOが入らないのでしょう。お値段を見ると一年の期間限定が39USD、限定なしが59USD。こんなソフトに4,000円も6,000円もよう払いません。
他に何か手は無いものかと、ただいま思案中です。デジタル変換できるレコードプレイヤーも今では15,000円ほどになりました。「う〜ん、悩ましいなあ。」
まあもう暫く他の手立てを考えましょ。