寒かった

晦日は朝から照明器具の掃除。シャンデリア風のものの火屋を外し吹き曝しの外でマジックリン洗い。油煙が付くのか凄い油汚れ。全て台所から発生したものです。
朝から猛烈な寒風が吹き荒び、これだけで冷え切ってしもうた。手?んなもんとっくに感覚が無くなってまんがな。
一旦室内の掃除に切替えます。そうでもしなきゃあ死んでしまいます。冷蔵庫の上やら食器棚の上やら、埃と油煙でコッペコペ。
身体が暖まったところで今度はペンダントの掃除。ランプ部分は室内でできますが屋根の部分はやはり外で。相変わらず寒風が吹き荒びまたまた死ぬ思い。こうやって家でも鍛えられていればお山で低体温に陥る事もないでしょう。すべて健康の為。我々貧乏人はいかにお金を遣わずに生き延びるか。これは死ぬまで続く問題です。
これで心置きなく新年が迎えられます。健康の為にもボケ防止の為にも役立ちます。我々貧乏人なりの生活の知恵ってところでしょうか。お掃除万歳!


そして本日元旦。恒例の炭火焼きステーキの日です。夕べ遅くからちらつき出した雪が辺りを薄っすらと包んでいます。そしてまだ時折風花が飛ばされてきます。昨日程ではありませんが風も結構強いです。
11時半、陽が射し始めましたがやはり外は寒いです。炭の火熾しが大変なのでプリムスのガスカートリッジの残量の少ないものを使い強制的に炭に火を着けます。山では使えないようなものでもこうやって使えるって、tanuoさんはやはりエコロジストだったのですね。
このおかげで焚きつけも不要で直ぐ赤々と火が熾りました。強風も手伝って団扇でパタパタも例年より楽でした。
そして恒例のワラジステーキ焼き。やはりフライパンで焼いたものとは一味も二味も違います。
とは言え、休みに入ってから慢性的な胃もたれ。四切れも食べればもう満腹。子供達の健康な胃袋が羨ましい。
ちょっと食事制限でもしないと本当に胃を壊しそう。腹も身の内、ですね。
今年の元旦も平穏に暮れようとしています。大型七輪のお片付けも終わったし…、あっ、もう夕食の時刻だ。また食わにゃならんのか。