靴が無い

行かな〜くちゃ、御在〜所に行かなくちゃ、靴が無い〜♪
御嶽でついに寿命が尽きた山靴。冬靴を夏用に下ろすのもなんだか勿体ない。
Netで調べたら、最近の山靴ってズックみたいなものばかり。もう昔のような裏出し革の靴は材料の調達が難しく作れないそうです。それで革製といってもクラリーノみたいなヌバック革のものしかありません。このオシャカになったマインドルの靴は最後の裏出し革だったのかもしれません。
いっそ夏専用という事でズックみたいなのを買いますか。
いや、やはり今の冬靴を夏用に下ろして、冬用を新調しますか。それなら冬まで買わなくて済みますし。
冬用を新調するなら思いきって兼用靴にしようかな。ついでにビンディングも買って、板は子供の古いのを流用すれば良いかな。スキー靴もいい加減ガタガタになっているので兼用靴ならこれ一足でOK。いかんいかん、そんな事したら出費が嵩むばかりだ。
オフ用の眼鏡も新調したいし、デジカメも買換えなくっちゃいけないし、レコード盤をCDに書込めるプレーヤーも欲しいし…、ぼちぼちADSLから光に変えたいし。 あ〜、ものいりだ。


結局、今の冬靴→夏冬兼用。 スキー靴→踵のプラスチックが割れたまま使用。 眼鏡→我慢。 デジカメ→バッテリーのヘタリは使い捨てカイロでカバー。 レコード盤のCD化→我慢。 ADSLの光化→我慢。って事になりそう。
あ〜、まるビ親爺、いと哀れなり。


御嶽から帰って翌日、顔、腕、首筋の日焼けに気付く。ガードしていたつもりでもやはり尋常な紫外線量ではない。温めのシャワーでもチクチクする。面の皮の厚さだけは自信があった筈なのに。私って意外にデリケートな面の皮だったのですね。