CX1

ここ数日寒いですね。雪がちらつくところもあるようです。
膨らみ始めた桜の蕾も慌てて身を固くしているようです。
とは言えやはりもう直ぐ4月。三寒四温を繰り返しながら暖かい季節に移り変わって行きます。
おかげでデジカメバッテリーの起電力不足に悩まされる事も無くなってきました。そう、先週の御在所通勤では、使い捨てカイロで暖めなくてもちゃんと用を足してくれました。これで次の冬まで使えそうです。
バッテリーだけの買換えなど全く考えておらず、買い換えるならカメラごとのつもりでR10の値段を【価格.com】でモニタし続けていました。つい先日には2万円を切るところまで下がっていたのですが、最近は23,000円超えの価格が続いています。
そしてCX1の価格が下がり続けており、今日現在でその価格差は11,000円程度。
このまま下がり続けると差額が1万円を割りそうです。
1万円の差ならどう考えてもCX1を選ぶでしょう。LCDモニタの画面も大きくレゾリューションも高いので操作性が格段に良くなります。老眼のtanuoさんには画面の小さなモニタなぞ使い難くて仕方がありません。
高速CMOSセンサを使っているため連写が容易になり、そのおかげで色々な機能が拡張されています。マクロで小さな花の撮影時、GXではオートでフォーカスし難く背景にピントが合ってしまう事がよくありました。マニュアルフォーカスにしても小さなモニタに老眼では合っているのかどうか解りませんでした。
CX1のフォーカスブラケットを使えばカメラが検知した数箇所のフォーカスポイントにあわせた複数枚の写真を撮影してくれます。その中から欲しい一枚を選べばよい訳です。メモリ単価が格段に安くなった現在、その容量を気にせずいくらでも撮影できるのは有難い事です。
また露出を変えた2枚を撮影しそれをカメラ自身がソフトウエア上で合成する事で見かけ上ダイナミックレンジを広げる機能もあります。白飛び、黒潰れが救われる訳です。昔の銀塩フィルムではそのレンジがモノクロで±3.5EV、カラーで±2.5EVあり、後は軟調印画紙で救う事ができましたが、デジカメでは全く救いようがありませんでした。RAWデータで記憶できるデジカメならソフトウエアのRAW現像で救えるでしょうが。
またGR?から加わった水準器付きというのも有難いですね。PC上で補正するとフレーミングが狂ってしまいます。
今使っているGXの弱点が克服され、R10より1万円ほど高いだけ。となると次機種はもうこれしかないでしょう。
CX1、次の冬までになんとかしたいものです。
R10用の予算はETCにまわしてしまいました。冬までになんとか3万円+α貯めるぞ〜。


急に冷え込んだ所為か今朝から喉が痛い。花粉症の症状とは少し違う。どうやら風邪の前兆のようです。
明日の御在所通勤に向けて生姜湯でも飲んで早く寝よう。
今朝は本当に寒かったなあ。おしっこに起きたついでに毛布を出してきて布団の上に被せたくらいです。
暫く暖かい日が続いていたので毛布を片付けてしまったのですが時期尚早だったようです。
なんたって私の布団だけ安物ですから。そう造りからして安物です。良いものは表地と裏地の間にマチが入っていて断面が四画の箱型になっています。安物はいきなり表地と裏地を縫う事で気室を作っている為、縫い目の部分には空気層が出来ず熱が逃げてしまいます。
羽毛服も同様で安物はマチが入っておらず気室が箱型になっていません。ウエアを選ぶ時も布団同様に構造を見て決めましょう。