Net環境

5日金曜家の近くで落雷があり停電したそうだ。
帰宅後「あ、そう。」と聞き流していたが、時々カチッとリレー音がしているのに気付き、ルーターに目をやるとモニターの動きがおかしい。
「また暴走か。」と一度電源を落とし再投入。一見正常そうに見えるが、暫くするとリレー音と伴にまた変な動き。これを定期的に繰り返している。
ダメだろうと思いながらも食事の手を止めPCを立ち上げNetに繋いでみる。が、やはり繋がらない。
またYahooのサービスセンターに連絡しなきゃならない。年末の気忙しい時に厄介な事だ。
雷による障害は2回目である。電源ラインからか電話線からのものかは定かでないが、どうも雷のサージに弱いようだ。雷サージは電力が大き過ぎる。アレスタなどで放電させてしまわないと半導体アブソーバなぞすぐ破壊されてしまう。
Net環境も今では空気のようなものだ。在ってあたりまえ、無ければ不便極まりない。
かみさんのノートPCにPHSダイアルアップ用ドライバが設定してある。とりあえずそこからYahooに修理依頼のメールでも入れておく事にする。それも6日の御在所通勤から帰ってきてからですな。


6日帰宅後、とりあえず写真のリサイズと記事の殴り書きだけ済ませる。
夕食後子供達が帰ってきてNetが繋がらないと言っていた。ルーターの電源が切ってあることにも気付いていない、脳天気なお子ちゃま達だ。常時接続できてあたりまえ、空気のような存在である事がこんなにも浸透しているって事か。
ホンジャマア、Yahooにメールでも入れておこうかね。メールの過去ログもプロバイダに接続できなきゃ見る事もできないのである。
かみさんのPCにPHSを繋ぎ、LAN経由でなくダイアルアップで接続。遅い! 64Kbpsはこんなにも遅かったっけ。
過去ログからYahooサービスセンターのアドレスを探し、前回の内容を添削し今回の症状を伝える。
その後ついでに御在所通勤の記事のアップロード。と言ってもLANが使えないのでUSBメモリでデスクトップからノートPCにデータを移す。USBのHUBがどこかへ行っちゃって2ポートしかない口をやりくり。仕方が無い、マウスを外しタッチパッドで操作する。う〜、使い難い〜。そしてまた転送に凄く時間がかかる。あ〜面倒臭っ。


正月までに直るかな?
一応PHSで繋ぐことは出来るがこんな不便なもの使い難くて堪らん。一昔はこれでも充分便利だったのですがねえ。一度便利なものに慣れてしまうともう元には戻れません。人間ってホント贅沢、我侭なものですね。
世界的な経済低迷、一度慣れた贅沢を我慢できないものだから余計に不安、苦痛と感じるのでしょう。
唯一嬉しいのはガソリン代の低下。昨日6日の給油ではハイオクで119円/L。まるで消防署。
夕刊にはニューヨーク市場の原油価格が40USD台/バレル。4年前の水準だとか。今の円高を反映するとレギュラーなら70円/Lくらいでしょうか。石油元売各社も今までの利益低下分を取り戻す為、値下げに躊躇するかもしれませんがいずれは下がるでしょう。
早く来い来いデフレ時代。
もういくつ寝るとデフレ時代、デフレになったら思いきり、ものを買って楽しもう。そうして経済活性化。