う〜ん爽やか、良い天気

先日の大雨で雨樋が詰まっているのに気付いた。
楠が屋根に被さりその落ち葉で詰まったようだ。
朝の涼しい内に屋根に上がり雨樋掃除。葉っぱだけでなく細かな粒々が土のように溜まっている。「こりゃ花だな。」という事は何年も前から溜まっていたのだろう。(毎年5月頃、白い細かな花が枝先にいっぱい咲きます。)
掃除ついでに予防の為に枝掃い。この家に移って直ぐ苗木を植えたものだが、太さ1cm、高さ1mくらいだったものが既に二階の屋根より高くなっている。掃った枝一本一本が苗木だった頃の大きさである。
掃った枝の間から庭が大きく覗く。なんだか色々と花が咲いている。
道具を片付けた後は庭の花を撮影。


涼しくなり、またピーマンが豊作である。その可憐な花をパチパチ。
 


ポーチュラカが満開。



暫く前からそこらじゅう雑草のように咲いているのは、名前も知らない白い花。



日々草も満開。



これも初お目見え。葉っぱは柘植にたいだけど柘植にしては花が全然違うし季節や大きさも違う。



ムクゲはまだまだ元気です。
 
大写しで見るとハイビスカスそっくり。
フヨウ、オクラも同じアオイの仲間。似ててあたりまえ。
芙蓉の人】は新田次郎の小説で、そのモデルとなった野中到の奥方千代子さんの事。
いにしえより富士山は芙蓉峰とも呼ばれ、芙蓉は富士を形容する言葉でもある。
芙蓉の美しさ優雅さは富士の峰に例えられるほど。そして槿(ムクゲ)もまた。