夕べ遅くＴ哉が帰ってきた。日帰りで東京だったらしい。
そしてお土産には定番の赤福。誰言うでもなく、名古屋駅へ行ったなら必ず買って帰るのが我家の常識である。これはもう我家の文化と言っても良い。
考えてみると営業再開後、この12個入りは初めてである。この前は赤福茶屋で2個入りを6箱（一人3箱の制限があった。）買っただけである。
今回のものに付いていたヘラが木製であった。たしか以前はプラスチック製だったと思う。赤福茶屋で買った2個入りパックのヘラが木製で｢お洒落だな〜。｣と感心した事を覚えている。営業再開後は全て木製に統一したのだろうか。最近では割り箸がエコロジーに反するなぞとマスコミでも騒がれているが、割り箸やこのようなヘラなどは間伐材を使うのが普通である。それとも国内の林業が衰退している為間伐する事も無くなってしまったのだろうか。輸入木材を割り箸なんぞに当てていたらそれこそ勿体ない話である。赤福のヘラ、一体どっち？
