名福餅

土曜日帰宅するとテーブルの上にこれが置いてあった。
蓋を開けると赤福様の物が並んで敷き詰めてある。内いくつかは既に食われていた。
「良い物めっけ。」空腹であった事も手伝い二つほど頂く。
中の餅が固いが赤福と同じ味である。チンすると軟らかくなり美味しく頂けそうだ。
T哉のお土産らしい。浜名湖SAで買ったもので静岡の名産らしい。「へ〜、静岡にも赤福の類似品があるのか。」
赤福は営業再開するらしいが、直営店だけに限定だそうである。名駅ではもう買えないのである。
そんな状況にあって東名のSAで買える名福餅はつなぎには有難い。
ふと箱の側面を見ると製造元は名古屋市内である。「え〜、本当に静岡の名産かい?」
「よう解らん。あそこで売ってたからそう思っただけ。」
天白の原なら我家のテリトリー内である。赤福が食いたくなったらちょっとひとっ走りで買ってこれる。
あ〜、便利便利。ちょっとした発見に凄く得した気分。