とんでもない間違い

をしでかしてしまった。
昨日見かけた看板の西明寺と、綿向山の麓にある西明寺は別物であった。
何らかの関係があるのかどうかは不明だが明らかに位置が違っている。
看板の西明寺は湖東三山とよばれ規模も大きく知名度も高いらしい。綿向山山麓西明寺はそれらとは違い、規模的にも小さく山里の朽ちかけた古刹というイメージである。ただ、昭和49年度版【アルパインガイド:鈴鹿の山】によると、それなりに有名な古刹であるらしい。
以下の地図の上端真中にある西明寺が湖東三山のひとつ、メジャーな方である。
下端やや右寄りの西明寺が綿向山麓のマイナーな方である。ただし門外漢の私にはこちらの方がメジャーなのである。






たまたま昨日訪れた某社の案内を見ていて、どうみてもそれとは思えない写真であった事から解った事である。
便利な世の中である。辞書代わりにNetで検索すると知らない事がどんどん表示される。リンクを伝って行くといつしか見知らぬ領域に入り込んでしまい、次々と湧く興味に我を忘れいつのまにか何を調べていたのかさえ忘れてしまうのである。