眠い…

眠い筈だ。2時間半くらいしか寝ていない。そして前日も御在所通勤の為、4時間くらいしか寝ていない。
今朝S司をN駅まで送ってきた。夕べからPCが点けっ放しになっていたので、そのままメールチェックやら何やらしていたら急に睡魔に襲われた。今、夢うつつの中で日記を書いている。創作活動にはドラッグが効果があるそうだが、睡魔の中での創作も良いものが期待できる。しらふの時にこれを読むと、きっと美文である事だろう。


昨日の御在所通いは27年ぶりの○○○。
万一の為に場所は伏せておくが、まあかみさんには絶対見られる事は無いだろう。UPした本文を見ればまるわかりだがINDEXだけなら解かりっこない。
かみさんも私がHPを公開している事は知っているが、中身を見た事はない。ジジイのボケ防止くらいにしか思っていないので覗く気も無いようだ。
帰りが遅くなり、記事のUP完了が0時半を回ってしまった。
S司も相変わらずバイトで遅くなり、帰宅は12時少し前。かみさんが温泉旅行で外泊の為送迎バスが欠便、その為これでも早く帰ってきた方だ。
帰ってくるなりPCで何かを調べ始め、「明日東京へ行って来るわ。」なんでも気象学会が5/13〜15で開催されるらしい。13日日帰りで視て来るのだとか。そして朝6時台の新幹線に乗るとか。わしゃ付き合っとれん。
S司のノートPCには家のプリンターのドライバがまだインストールしていない。それでお父のPC経由でプリントアウト。遅いプリンタ!全部印字するのを待っていたら夜が明けてしまう。「わしゃ、もう寝る。PC落としといてよ。」床についたのが、2:00a.m.過ぎ。


年寄りとは困ったものである。4:40a.m.頃目覚めてしまった。一旦目覚めるとS司の事が気になり再度眠りに就く事ができない。
お兄ちゃんなら放っておいても何もかも自分で片付けて行くので気にならないが、S司は相変わらず手がかかるお子ちゃまなのである。
S司は寝室には居ない。まだ下で何やらやっているようだ。階段を下りると両腿が痛い。筋肉痛である。昨日は久しぶりの緊張でアドレナリンが大量に放出されたものと思われる。知らず知らずの内に普段以上に脚力を使っていたのだろう。
「送って行こうか。」
「まだ良い。6:30 N駅発の地下鉄で行く。」Netで時刻表を調べたようだ。
「じゃあ、もう一眠りするから起こしてね。」と言ってまたベッドに潜り込む。しかし一度目覚めてしまうとなかなか眠れないものである。暫くするとS司の階段を上がってくる足音。「あいつ今から寝るつもりかなあ、1時間しか眠れんだろうに。」
寝よう寝ようとするがやはり寝れん。寝返りを打つと肩が重い。二の腕もだるい。寝返りも打てない程筋肉痛が出るかと思っていたがそうでもない。思ったほど腕力は使わなかったのかな。感心感心。それより腰の左側後ろが痛い。何でだろう?チムニーの中で腰を押し付け過ぎたのかな? 膝、肘の擦りむき傷のヒリヒリは当然予期した通りである。これは数日で直る筈。
それとも、歳のせいで明日になってから全身が痛みだすのだろうか。戦々恐々のtanuoさんなのである。
うつらうつらとしている内にもう6:10a.m. S司はまだ起きる気配が無い。結局私が起こさなければならないのである。
声をかけると、「やべぇ。」慌てて仕度を始める。
私も着替え、先に車の準備。待っていると25分丁度に出てきた。N駅までギリギリの時刻である。大急ぎでN駅へ、そして間に合わなかった場合に備え暫く外で待つ。乗り遅れたらA駅へ行く為である。直ぐS司から電話。間に合ったそうだ。安心して帰宅。本当に幾つになっても手のかかるお子ちゃまである。
帰宅すると、なんとPCがまだ立ち上がったまんま。ああ、あいつらしいわ。