カレー

昨日御在所通勤から帰宅後、いつもどおり写真の整理をしていた。
いつもならその途中で「めし!」とかみさんに呼ばれ食卓に就くのだが、夕べに限りお声がかからない。どうやらご近所の奥様方と外食してきたらしい。食事の用意もする気がないようだ。
一区切りついたところで自分でエサの用意。カレーがまだたっぷり残っていたんだ。
温めながらその間に発泡酒。寒い、冷たい、思わず身震いする。めっきり涼しくなったなあ。
こんなに涼しくても毎週末のこの一本が翌週の活力の元。生半可な事では止められません。


どちらのお宅でもそうだと思いますが、夕食をカレーにすると翌日まで残ります。
一晩ねかせ熟成?したものを翌日いただくと、作りたてとは一味違うものを楽しめます。
馬鈴薯の角がとれそれがルーに溶け込みマイルド且つこくが出てきます。
中にはこれが嫌だと言いメイクインを使われる方もおいでのようですが、我家では男爵、それも自家製の出来の悪い小ぶりのものがよく使われます。市販品より味が濃く子供の頃食べたジャガイモの味がします。
通常翌日の夕飯で食べきってしまうのですが、近頃はいつまでも残っています。
10/20(木)の夕飯のカレーがまだ残っています。今朝もこれを温めて頂きました。3日くらいは残ります。
なぜ? そうです。子供がいないのです。大喰らいという訳ではありませんが、やはり子供って沢山食べていたんですね。カレーの残り具合でも家の中の過疎化が感じられます。
最近の急激な冷え込みも子供がいないせいかもしれません。いると暑苦しい、鬱陶しいと思う事もありますが、これだけ気温が下がってくると湯たんぽがわりに置いておきたいですね。


昨夜寝る時にあまりにも寒くて羽毛布団を出した。おかげで今朝までぐっすり。
快適な寝覚めの後は布団の中で読書。真冬のように本を持つ手が凍えるって事もなく快適な至福の一時。
しかしこんな時期から真冬並みの寝具で寝てて良いのだろうか? 厳冬期の極寒に耐えられるだろうか?(我家は省エネの為寝室に暖房器具は使いません。エアコンも殆ど動かしていません。いざって時に使えるかな?)