Bフレッツ

今日、NTT西日本Bフレッツの勧誘に来た。
今回のキャンペーンで加入すると工事代含め3ヶ月間無料との事。それ以降は月額¥6,000+αだそうだ。
以前から光回線での接続を検討していたが、今のところIP電話とのセットというサービスが無く、また月々のランニングコストも高いので、環境が整うまで待つことにしていた。
現在のADSL(Yahoo BB)で別に不便は感じていない。Yahoo BBの良い所はBB Phone(IP電話)と組合わせてある点だ。ADSL立上げ時からBB Phoneのアナウンスがされており既存の電話機がそのまま使える点も明確に謳っていた。ユーザーの心を掴む手法の上手さは、さすが孫さん!と言いたくなる。
Yahoo BB立上げ時にいち早く申込みはしたものの、我家のような情報僻地にはNTTの基地局側の準備が出来ておらず、結局1年近くも待たされた。
開通当時データ転送速度を測ってみたら約1Mbps。その後加入者が増えたせいか現在では700kbps程度。それでも以前のPIAFS(最近ではエッジとか言ってるのかな)とは雲泥の差。
職場では2〜4Mbps出てるがプロバイダ側のサーバーの遅れなどで体感的には殆ど変らない。
では何故光を検討しているかというと別に理由はない。強いて言えば名古屋市内の友人達の殆どが光になっている。という事か。バスに乗り遅れないようにという強迫観念かな?


Bフレッツのプロバイダ一覧を見るとかなりのプロバイダが選べる。しかしそこにYahooは無い。
価格破壊により大名商売の座から引きずり下ろされたNTTとしては、その旗手である孫さんを敵対視しているのかな。
一番良いのはBフレッツでYahooが選べる事である。そうすれば今までのHome Page環境はそのまま使え、ネットの物理環境のみが光回線となるのだか…。


そんなこんなで、光が開通したら無料期間の3ヶ月だけで解約するつもりである。次回正式に接続するのは、光回線で電話も使え、月々のランニングコストも下がり、プロバイダにYahooが選べるようになってからとする。一度光ファイバーを家の中まで引いといてもらえば次回接続時には工事代が不要となる。
貧乏人はこうやって自己防衛を図るしか無い。
でもこう言ったものは後になるほど格安になるようだ。Yahoo BBも最近のキャンペーンの方が家が加入した時よりお安くなっている。(局内工事も無料、こみこみで3ヶ月間無料)


今ご近所はほとんどYahoo一色に染まっている。貢献したのは家のかみさん。ご近所奥様ネットを構築しBB Phone同士でただで長電話している。電話しながらヴィジュアルなものはメール貼付で送りそれを見ながら話をしている。「ふーん、こういう使い方もあるのか。」目から鱗である。
インストールの仕方が解らない御宅へは出張セットアップをしている。時々僕まで駆り出される事もある。こちらとしては良い迷惑だ。
お友達紹介キャンペーンなるものがあり、紹介すると商品券が貰えるらしい。でもかみさん曰く、「そんなもん貰うと友情にひびが入る。あくまでも本人の意思で入るのが本当。私は解らない点をフォローするだけ。」
これだけ貢献しているのだから、孫さん早くYahoo Optical BBを商品化してよ!
きっとここでも価格破壊をしてくれるものと期待してま〜す。