柿 全滅!

今年も例年並みの実の付き具合でした。でも青い内からカラスに突つかれ色付く頃には殆ど無くなっていました。
リビングから、2個ほど色付いているのが見えるので、かみさんが「カラスに突つかれてなかったら採っておいて。」
庭へ出て見ると、やはり突つかれていました。「じゃあそのままにしておいて。」
なるほど葉の落ちた枯れ枝に朱色の柿が残っているのも風情があり絵になります。

「今年は洗濯物をあそこに干さなくなったから全部やられちゃったのかなあ。」
「よし、来年は夏の間はまたあそこに干すようにしよう。」
丁度柿の木の手前に東屋が造ってあり、今までは雨避けの為に東屋の下で洗濯物を干していました。今年はS司のリハビリを兼ねて2階ベランダに干すようにしていたのです。
たとえ1日2回でも人が近付かなくなった事により、カラスが安心して突つき放題するようになったと思われます。
まあカラスも生きていかなくてはならないのだから多少は我慢するとしても、今年の傍若無人さは目に余ります。
しかし青い内から突っついて大丈夫なんですかね? 昔から青柿には毒があるって言いますよねえ。

ランチしみしみ しみったれ

昨日はかみさんが名東図書館へ本の返却があるとの事で同行。ついでにランチも。
木曽路から送られて来たDMも持って行きます。
混むのを避けて先にランチ。DMにはしゃぶしゃぶの追加肉1人前プレゼントのサービスも付いています。それでオーダーは、しゃぶしゃぶとお値打ちなお昼御膳をひとつづつ。これを2人でシェアします。(家っていつでもどこでもシェアしてますね。)
お肉はサービス分とで2人前になりますから各1人前、それ以外にお昼御膳のお造りや天ぷらなどのいろんな料理も楽しめます。「量より品数!」の我々夫婦にはぴったりのチョイス。それに懐にも優しくなります。ちょっとしみったれていますがこれが我が家の流儀です。
帰りは 名東図書館経由ですが木曽路東名店からは道一本を北上、道路沿いにある返却ポストにポイするだけ。
帰宅後も胃が重く夕食はパスかな? なんて思っていましたが、夕方出されると結局完食。お腹空いてなくても入るものなのですね。入浴前に体重計に乗ると、「ギョエー!」

吸引力?

【最高の吸引力】とか【吸引力が変わらない】とかTVでよく宣伝してますね。ええ、遠心分離型のコードレスクリーナーです。ダイソンが有名ですが、最近ではShark NinjaなるメーカーもTVでひっきりなしに宣伝しています。まあ誇大広告と言えない範囲でしたら何を言っても構わないって事ですか?
ダイソンは最近は【吸引力が変わらない】って事を訴えています。紙パックフィルター自体が無いのでそれが目詰まりしない。って事のようですが、ゴミが溜まってくると透明瓶の中でゴミが回らなくなります。結局はそこで目詰まりを起こしているようなもので吸引力も落ちます。ただ紙パック交換ほどの手間もコストもかからず塵捨てできるのでこまめに捨てていれば【吸引力が変わらない】は成立しています。
一方Sharkの方は昔のダイソン同様【最高の吸引力】と宣伝しています。これはちょっと危うい文言ですね。業務用掃除機に比べたら最高なんてとても言えたものではありません。
吸引力は地球上の大気圧(一気圧)と真空(0気圧)との気圧差で物を吸う訳ですから気圧差1はどの掃除機も同じです。(実際には0気圧は実現出来ず≒0気圧ですが)
では吸引力の違いは?というと吸引ノズルでの空気の流速の違いという事になります。
ノズルの面積が同じなら単位時間当たりの空気の排出量が大きいほど流速は速くなります。
同じパワーのモーターを使っていたら吸引力も殆ど変わりません。おまけに遠心分離方式は通常の方式より仕事効率が1/3程度なので、同じ仕事量のモーターを使っていれば吸引力も1/3という事です。よくもまあ【最高の吸引力】なんて空言が言えるものです。
なんて事を考えながら今日も朝からダイソンがけ。大体途中で一回は塵捨てをやっています。透明瓶を見ていると中のゴミの回転が遅くなって来ます。そうなると直ぐに回らなくなるのでここらがゴミの捨て時です。吸引力は大した事ありませんが、キャニスタータイプより利便性が良いので手離せません。実際はマキタの方がもっと軽くて利便性は良いのですが。

ついでに庭仕事のアイテムについて。
【庭木の剪定】でも言及したワークマンの99円手袋です。あれ以来庭仕事では必ず使っています。ウレタンコーティングが指先部分は甲側まで施してあり、土弄りしても爪の間に土が入らず爪先が汚れません。おまけに深爪にもならず大変重宝しています。冬場の寒い時なら【防寒テムレス】でも良いのですが今はまだ気温が高く【高温手蒸れる】になってしまいます。それに指先が細いので指先の細かな作業にも適しています。
おかげで山での使用より庭仕事での使用頻度の方が高いです。使った後は手袋のまま手洗いして手袋を綺麗にしています。それほど使っても殆ど消耗していません。やっぱり、コスパ最強ワークマン!

庭木の剪定

昨日土曜日は御在所早仕舞いの後、久しぶりに洗車。
その為ボケ防止の為のHPの記事アップも時間切れ。本日午前中になんとかアップ。
今日は昨日の御在所とは打って変わって無茶苦茶良い天気。縁側に腰を下ろすと麗らかな日を浴び寝入ってしまいそうです。小春日和と言うにはまだ少し早いでしょうか。
いかんいかんこんな所で寝てしまっては! そろそろ取り掛かろうと思っていた庭木の剪定でも始めましょうかねえ。
12時半から始め終えたのが5時過ぎ。終えたと言うより日が傾き手元が見辛くなったので時間切れと言う方が正しいです。
シラカシシマトネリコ、モッコク、ユズリハサンシュユと進め最後に台杉。
これがメインで最も時間がかかります。葉を丸く整えたりその部分以外の幹の枝払いが技術を要します。あまり綺麗とは言い難いですがなんとか様になったような。
主だったところは何とか済んだので後はあちこち細かな所を残すのみ。
ふ〜、草臥れたぜ。

安っす〜!

昨日帰宅するとPCの前に手袋が置いてありました。
ここは私向けの郵便物などの一時置き場になっていまして私用だと分かります。
そしてその手袋、掌側が滑止めとしてウレタンコーティングしてあり甲側は通気性の為メッシュになっています。お値段99円。まぎれもなく一昨日ワークマンプラスで感動させられた一品です。明らかに昨日の午後、かみさんがS司のお迎えついでに【ららぽーと】に寄って買って来たものだと判ります。(案の定、S司には2,900円のジャケットを買ってました。)
100円ショップにも手袋はありますがどれも画一的なアクリルニットの防寒性も耐水性もない直ぐにボロボロになってしまうようなものばかりです。
この手袋、間の季節の山歩きにはモッテコイです。そう岩や木の枝を掴んだりするのにぴったりです。早速今度の土曜日、試しに行ってきます。
それにしても100円じゃなく99円ってプライシング、絶妙ですね。

ワークマンデビュー

ワークマンの存在を知ったのはもうかなり前。そうですね、10年、20年は経っているでしょうか。
御在所通勤の途中、23号線沿いにもかなり前からあります。
名前や外からの様子でブルーカラーの人達の作業着などを扱っているのが判ります。
結構はやっているんだな。労働人口も増えているのかな? なんて思いながら入店する事もなく今に至っています。
数年前いやもう5年くらい経つでしょうか、経済誌でワークマンが取り上げられた事があります。当時コンビニ加盟店の過酷さが表面化し始めた頃で、コンビニ加盟するくらいならワークマンに加盟した方が余程良いと言われるようになっていました。同じフランチャイズでも、開店当初の赤字期間でも本部から所得補償があり軌道に乗るまでは手厚い援助が得られるとの事でした。
新しいビジネスモデルを構築し、加盟店と本部がWin-Winの関係を保って発展拡大している事に大いに感心させられたものです。ですからワークマンと言う名前を聞くと条件反射的に好印象しか湧きません。
今年に入った頃でしょうか、TVでも取り上げられたようでかみさんがワークマンに行きたいと言い出しました。
「鳶や土方さんが行ことこだぞ〜。」と言うと、「ユニクロよりずっとおしゃれで良い品質の物がより安く揃っている。」と言います。
なんでもワークマンプラスという別ブランドなのか店舗なのかが創設されそこの品揃えが秀逸なのだとか。
へ〜、ワークマンさんまた画期的な事してるんだなあ。と感服した次第。
家の近くにはワークマンはありますがワークマンプラスは有りません。ところが先日オープンした【ららぽーと東郷】、ここに出店しているそうです。
そして本日早速行って来ました。
オープン当時は開店前からかなり混んでいましたが、本日は開店後20分程でも至ってスムーズに駐車出来ました。そして店舗内も嘗ての混雑は有りません。いくら平日でも前回と比べて汐が退いたみたい。各店舗も店内に人はあまり居ません。そんな中ワークマンプラスのみが芋を洗う様にごった返しています。試着待ちの行列が人の動きを遮り余計に混雑しています。値札を見ると何もかも捨てても惜しくない程の低価格。かと行って作業着で培った品質でしょうから安かろう悪かろうという訳でもなさそうです。
さすがにあの混雑ではレジに並ぶ気にはなれませんでしたが、もう少し落ち着いた頃に再度来る事にします。
嘗てユニクロの低価格に衝撃を受けた私ですがワークマンにはそれ以上の衝撃を与えられました。次、いつ行こうかな?

リッツ? ルヴァン?

一昨日土曜日、マーケットへ行ったついでにお菓子の買い出し。
そこで見つけたYBC(ヤマザキビスケットCo.)のルヴァン。先日この日記に記したものとは違うようでプライムが付いてましたからより高級なお味なのでしょう。そして形も正方形ではなく円形でリッツとそっくりです。
それではリッツとどう違うか試してみようと両方買って帰りました。(ルヴァンは品揃えが無くルヴァンプライムしか置いてありませんでした。)
そして比べて見ます。

中身の比較は左側がルヴァン、右側がリッツで、それぞれ上が表、下が裏です。
ルヴァンの方が焦げ色が濃くなっていますが、これはバラツキのようでそれぞれ濃いものも薄いものもあります。
中央部のガス抜き穴? も同じ位置に6個あり外観では全く見分けがつきません。表側の表面張力による丸み、裏側の下の台に当たって出来た模様も全く同じです。ヤマザキさんヤマザキナビスコ時代の設備をそのまま使っているのかも知れません。そしたらリッツそのものですよねえ。

そして最後にお味は?
う~ん、違いが解りません。口に残る小麦の旨みも全く同じです。
気の所為かもしれませんが、若干リッツの方が塩味が強いような・・・。
そうだ! 先日久しぶりに食べたリッツで感じた塩辛さ、その時感じたのは昔食べていた物より塩味が強いような気がした事。
案外ルヴァンは、ヤマザキナビスコ時代に作っていたリッツと全く同じ製法で作っているのかもしれません。リッツを日本で販売するには塩味が強すぎるとの判断から若干薄めにしていたとでも言いますか・・・。そしてモンデリーズが独自で日本販売し始めた時は世界標準のリッツの製法を採用し、その為若干の塩味の違いが出ているのかもしれません。tanuoさんの味覚って結構シビアだったんですね。何十年も前のビバーク中に慣れ親しんだ味を覚えていたなんて。