アルバイトを強いられる?

先日の日記(プリンタが・・・)でもつい使ってしまいましたが、この言い回しって今の人達には通じないですね。
これ、私が現役の頃(30〜40年前)に山渓などの雑誌やルートガイドブックなどで多用されていたものです。今の山渓でも使われているかどうかは知りませんが。
要は、苛酷なまで体力を消耗させられる状況を指して使われていました。他にも「全身の汗をしぼり出す。」とか。
そんな言葉に慣れてしまうとつい日常会話でも使ってしまいます。ですから山と無関係の人達には「変な言葉を使う人だなあ。」なんて思われていたかもしれません。
そんな中、嘗ての山仲間だったかみさんなんて、同じ言語を使う限られた仲間だったのかもしれません。
知らず知らず相手も解っているつもりで使っている言葉、ちょっと気を付けて見ないといけませんねえ。
プラチナ色、ペイブメント、なんて今の人達には理解出来ませんよねえ。

印象操作

政権が安部さんから菅さんに移り、暫く静かだなと思っていたらまた始まりました。
TVの昼間の時間帯なんて以前から相当ひどい物です。
なに様か知らない反日メディアの御用学者やら訳の解らない芸人さんなどが知ったかぶりしてとんでもない事を宣わっています。
無垢な脳ミソを持つ世の奥様方を洗脳したくて仕方がないようです。
幸い家のかみさんなどは、時計代わりにTVを点けているようで殆どスルー。偶にそのコメンテーターなる人が言ってる事の不整合性を衝いて「ちょっと頭おかしいんとちゃう?」なんて言ってのけていますから、我家のかみさんのまともさに一安心しています。
そんな折に面白いnet記事。全く同感です。

学術会議問題のズレた議論、「学問の自由が侵された」はなぜ無理筋か | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

学者さん、特に文系の方々は左寄りの人が多く、「軍事兵器に繋がる先端科学は研究しないようにしよう。」なんてトンチンカンな事を言っています。今時の先端技術なんてものはどんな種類にせよ軍事兵器に転用できないものなんてありません。一見関係なさそうな医療に関してもそうです。武漢コロナバイラスが良い例でしょう。先端科学を研究しないんなら一体何の研究をしようって言うのでしょうね。是非ともお伺いしたいものです。
こういった事を先頭切って宣わっている人に日本学術会議も半分冒されています。それを正す為にも日本学術会議の在り方を見直すよい機会でもあります。

米国大統領選やトランプ氏のコロナ感染に関してもTVなどは批判的な事ばかり伝えています。
米国の大手メディアは殆ど全て左派系即ち民主党支持です。トランプ批判のフェイクニュースばかり捏造しています。日本の朝日、毎日それに東京新聞と同じですね。そのフェイクニュースを丸ごと日本でも流していますから、何も知らない人達は「トランプはとんでもない奴だ。」と信じ込んでいるようです。4年前の大統領選を思い返してみて下さい。メディアは一方的にトランプは非常識なヤツで大統領選も不利だと喧伝していましたが、蓋を開ければトランプ氏が勝ちました。それだけアメリカ国民は反トランプのメディアに騙されず冷静に見ていたって事でしょう。

そうそう、我家はとうとう10月から中日新聞止めました。ボケ防止の為の新聞は無くなりましたが、今はTVがその代役を担ってくれています。

神無月のころ

いよいよ10月。
昨日3日は御在所通い。8月から準Weekly復活で身体も徐々に慣れつつあります。
そこで思う事、身体は使い続けてこそ健康が保たれるものなのですねえ。筋力の維持増強のみならず食欲も増しそれが健康維持促進へと繋がります。人間も動物であり必然的に食べてこそ生きながらえる事ができます。厭世的な宗教人とは違い、食欲も含めた煩悩に適度に支配され続ける事こそが本来の人の姿かと思います。そう、俗っぽくある事が人本来の姿です。食べる為に手間暇かけたものを動物の食害から守るのも当然の事でしょう。

この日記でもよく兼好法師徒然草を引用させて頂いておりますが、その中に標題の一節があります。
俗世から隔絶された鄙びた里にある庵に行き当たり、その趣に感銘を受けていたところ、その奥に蜜柑がいっぱい実った木がありそれの周りに厳重な防護柵が張り巡らされていた。その俗っぽさに一気に興醒めし、見なければ良かったと思った。
兼好法師の侘び寂びはその当時の世相感や美学に沿ったものなのでしょう。
今の時代、精神性は退化しているのかも知れませんが、近代的な生理学の知識を得た者の立場からすると、興醒めと言うより微笑ましく感じてしまいます。
そんな事を思い浮かべながらもいよいよ神無月。霜月、師走が過ぎればまた新たな年を迎えます。
日々平穏な中、世の流れを見つめつつ、適度な食欲を満足させながらセルフメディケーションに努め体力を維持して行こうと思います。

プリンタが・・・

国勢調査、今回はnetで。
お手軽、簡単、手間要らず。
内容保存のためプリントアウトしておきます。
プリンタを立ち上げたら「ついでにこれもプリントしといて。」とi-Padの画面を見せながらかみさんの指示。
プリンタの繋がっているPCでそのURLを表示してプリントアウト。
ん? 色が変! インクカートリッジを交換するとそのカートリッジを認識しません。何度か挿したり外したり。メンテ画面でトラブルシューティング、綿棒で端子を何度か拭いてまた挿したり外したり・・・。
何度かやっているうちにやっと認識し動くようになりました。
ふ〜、えらいアルバイト強いられちゃったなあ。もうプリンタ買い換えようかなあ?
今では1万円くらいでまともなものが買えます。そう言えばこのプリンタってNTTの回線契約中に貯まったポイントで買ったのでした。なんだかんだで年間1万ポイントくらい貯まってました。
ene光に変わり、ごねてNTT時と同月額にして貰ったけどポイントが付かないので年額1万円高いって事ですね。ああNTTのままだったらまた新しいプリンタに替えられたのに!
そう言えば古希祝いで貰ったスパークリングワインが1万円くらいだったそうです。先週末S司と一緒に飲んじゃいました。一瞬にして1万円がパー。世の中には数十万円のワインも有るそうですし、偶の贅沢だからまあよいですが、プリンタが1万円で買える事と比べると凄い贅沢ですね。
なんだかまたene光が憎らしくなっちゃいました。
でもまあ今は動いているので、次に動かなくなったら考えましょう。

先んずれば即ち人を制し 後るれば則ち人の制せらるるところと為る

lalaport東郷、オープンして早や1週間が過ぎてしまいました。
14日のグランドオープンより前に地元住民向けにプレオープンもあったようですが、ショッピングに興味の無い我家としてはプレオープン応募もせず。(かみさんはババ友を通じて行って来たようですが。)
グランドオープン後かみさんは混まずに入れるルート探しをしていたようで、その成果発表に付き合わされ私も早2回ほど行って来ました。
スムーズに入れても中はやはり人が多く、イートイン、レストラン共に長蛇の列、とても並ぶ気にはなれません。
しかし保守的、排他的土地柄の東郷町にしては、こんな大型モールを誘致するなんて凄い革新的な事です。
高度成長期の頃から全国的に各地方自治体は工場誘致、商業施設誘致に力を入れていました。国を挙げて発展こそが美学とでも言うような時代でした。そんな中、ここ東郷町は誘致に消極的で、名古屋市ベッドタウンに徹していた様に思います。静かな住空間を売りにしていたのでしょうが、企業誘致が少ないと法人からの税収も少なく住民サービスは基本的に持ち出しばかりですから町財政は火の車、必然的に住民税は近隣自治体より異常なほど高くなってしまいました。そして我々世代くらいから東郷町から逃げ出す(転居)人達も増えて来ました。それに歯止めをかけようとの事からの誘致かもしれません。
同じ愛知郡だった日進町、長久手町は既に市となって久しいです。西加茂郡だった三好町でさえ市になりました。未だ町の前に愛知郡が付くのはここ東郷町しか残っていません。
地域の活性化、発展を図ろうと動き始めるのが遅きに失したと思うのは私だけでしょうか。
しかしねえ、どれほど地域活性化が図れるでしょうかねえ?
三好市にはかなり前からi-mall、長久手市にはAEON、IKEA、天白区赤池にはプライムツリー赤池がオープンしています。プライムツリーでさえ混んでいたのはオープン1ヶ月程度まで。
lalaport、数週間で閑古鳥が鳴き始めませんかねえ? 商業施設間のカニバリゼーションが軽く済むことを祈るばかりです。
近隣道路の渋滞は困りますが、それも多少は我慢してでも地域活性化に寄与して頂きたいですね。
開発系民間企業に勤めていた身としては、標題の故事成語が常時念頭にありました。そして規模の割には他社より開発機器などの設備投資も時期規模共に上回っていました。これは一種のパラノイアの様なものでしたが、そうしなければ生き残れないのも事実でした。そんな我が身からすると地方行政ってぬるま湯に浸かっているような気がします。

定期検診

昨日は一年ぶりに消化器内科の定期検診。
まず往路の渋滞でMRIの予約時刻にギリギリセーフ。そこでの若干の遅れのせいか診察が混んで居たせいか終わったのは12時半。こんなに待たされたのに診察時間は数分のみ。まあ診察時間が短いのは問題無しという事なので良い事には違いありませんが。
IPMNの大きさは去年と変わらず26mm程度でした。急に大きくなりだしたら要注意ですが、もう齢も70。気がかりな事が無い訳ではありませんが、かと言って私に何かが出来る訳でも無し。なるようにしかなりませんから余命を気にする事もないでしょう。
30過ぎで無くなっていたかもしれないこの命、思えば長い事生かしていただきました。それを思えば世の中全てに感謝しかありません。
このH先生に聞かれました。「K先生のところへも行ってるの?」
「2月に受診した時にK先生自身からKクリニックへの紹介状をいただきました。10月くらいに来いとの事なのでそれが独立後の初回になります。」
同じ日赤内なら全ての検査データが共用出来るのに別病院になるとそれが出来ず不便です。
血液検査にしても、2回針を刺す事になります。痛いのが大嫌いのtanuoさんには由々しき問題です。
あっ、いい事もありました。9月から高齢者証が交付されまして、医療費の自己負担額が2割になりました。年寄りっていいな! ジジ&ババ!

熱田さん

暫く前、「熱田さんに行こう。」とかみさん。
それで本日行って来ました。もう何十年ぶりでしょうか。記憶にあるのは遥か昔、ああこちらに引越ししてからも一度くらいは初詣に行ったような。
学生の頃は友人達と割と頻繁に来ていたのでその頃の記憶の方が多く残っています。鶏がほんの少しとはいえ空が飛べると言うことを知ったのもここでの事。池の中に亀が沢山いた事などが思い出されます。
本日のメインは清水社だそうです。本宮にお詣りした後右手奥の清水社へ。ここは来た事無いなあ。湧き出している清水を柄杓に取り、心の中で願い事を唱えてから3回その水を泉中ほどの石にかけると願いが叶うそうです。3人とも同じ願いでしょう。S司の快復と社会復帰、これしかありませんわなあ。
初詣の大混雑なんて嘘のような静かな境内、そうです、普段はこんな静かで落ち着くところです。街中にありながらこんなに広くて緑の多いところってそうそうありません。名古屋ってこんなところが他の都市より多いですね。だから名古屋って好き。
かみさんは、S司の七五三が最もよく覚えているそうです。なんでも発熱があったそうで、そんな無理をさせたのがいけなかったんじゃないか? なんて言ってました。私、それは全く覚えていません。
雰囲気が良いのでかみさんはもっと散策がしたかったようですが、S司が気乗りしないそうで取り止め。境内の宮きしめんで早めの昼食とします。宮きしめんも本当に久しぶりです。見た目柔らかめですがしっかりコシがあり、ピュルピュル食感がこたえられません。
暫しの間、若かりし頃にタイムワープ。神様パワーで若返りしたような晴れやか気分〜🎵