もう5年

先週5月13日は検査、昨日5月20日に診察。

外科の方は術後5年が経過し以後検診は1年毎になります。その検査もCTは行わず血液とマンモのみ。やっと一区切りってところです。その為か先週の検査はCT、マンモ、血液の他に心臓エコーと念入りでした。血液検査は神経内科からの分析依頼分もありましたが採取は一度で済みます。同じ病院で複数診療科にかかっているおかげで痛い思いも一度で済みます。(血管が細く未熟な人が担当すると何度も失敗するので一度で済ませられるのは有難いです。)

外科に続いて神経内科の診察。こちらの方が重篤でしたがなんとかここまで落ち着いてきました。CK値は相変わらず正常値よりは高いですが、進行中のように数千もある訳ではないのでこれが寛快状態の値なのかもしれません。

術後5年と言ってもその後1年近く入院していたのですから退院後はまだ4年。それでもその4年って体感的には短かったです。退職してからも、もう直ぐ4年となる訳ですが、短く感じるって事はそれだけ毎日が充実しているのか、それともトラブルが無さ過ぎて頭が呆けてきているのか・・・。

いずれにしても平和である事に違いはありません。平和な令和が続く事を祈ります。

ドリス・デイ

が、亡くなったそうです。昨夜遅くのNet newsで知りました。

代表的な曲 Que sera seraを耳にしたのは小学校に上がった頃でしょうか。ペギー葉山さんが日本語で歌われていました。ですからその頃はドリス・デイさんの歌を聴いた訳ではないのですが、いつの間にかQue sera sera=ドリス・デイとなり当時の神戸の街の様子が目に浮かんできます。

幼少期から時々テレビで見かける度、その底抜けの明るさに「日常生活の重苦しさとは正反対の世界がこの世にはあるんだ!」とある種の希望を感じたものです。

芸能界の事など全く興味も無い私でしたが何故かこの異国のお姉さん(いやおばさんに近いですね。)には憧れのようなものを感じていました。

・・・時々テレビで【ママは太陽】ってのが放送されていました。・・・

ドリス・デイのレコードアルバムを買ったのは当然自分の稼ぎで食べていけるようになってから。その中で、「えっ、これもドリス・デイの曲だったの?」って曲も多くますます魅せられて行くようになりました。

そう言えば未だ学生の頃メリー・ホプキンがQue sera seraをカバーしていました。いかにも60年代というドリス・デイの歌とは違いメリー・ホプキンの軽快な曲も凄く好きでした。後に自前のステレオで両方を聴き比べられるようになっても、双方甲乙付け難く未だに両方とも大好きです。

幼少期の暗い鬱屈した生活の中で、周りの多くの人から運よく手を差し伸べられて生きてこられましたが、その中の一人が旅立ちました。

テレビ画面でしかお会いできませんでしたが、あの底抜けの明るさを有難うございました。素敵な歌声を有難うございました。母親を知らない私にとってあなたは理想の母親像でした。

 

不思議な現象

ちょくちょく抜けますが例の【なつぞら】、割とよく観ています。

昨夜も観ていたら前回よりちょっと話が飛んでいました。そこで出てきたもの。

柴田家が贔屓にしている帯広の菓子屋でなつが新作の味見をする一コマ。

バターという伏線から六花亭のバターサンド?なんて連想していたら、その容器が六花亭のマルセイバターサンドにそっくり。ええ?ええんかい、NHKがこんなところで企業宣伝なんて。

そこでデジャブ。この番組内で前にもこんな事があったような・・・。

そうそう、この菓子屋の主人が修行に行っていた東京新宿の菓子屋、パンやカレーを提供しているって事で、それ新宿中村屋やんか。

六花亭といい中村屋といい正式な店舗名は出さなくても誰にでも解ります。その中村屋をモデルにした店のマダムの名前に【光】が含まれていたようですが、いかにも相馬良の雅号【相馬黒光】を連想させます。臼井吉見の小説【安曇野】を読んだ事のある人なら解らない訳がありません。因みにカレーは後に相馬夫妻の娘と結婚したインドの革命家ボーズが作ったものから商品化したようです。

そして今朝、Netのニューズに目を通していたら、日清食品が過去最高の好決算を記録しているそうで「売り上げも【まんぷく】」だとか。そう、【なつぞら】の前は日清食品の創業者安藤百福をモデルにした【まんぷく】でした。

これって裏で何かビッグディールが行われていませんかねえ。それに味を占めたNHKさん、今度は新宿中村屋六花亭となにやら裏取引しているんじゃないか? って下衆の勘繰りですかね?

いずれにしても令和元年は中村屋六花亭共に好業績を上げるんではないでしょうか。

曽木温泉

久しぶりに曽木温泉へ。S司の会社の福利厚生を使って入湯料550円が300円に。二人で入っても600円、500円の値引きになります。

GW明けの影響がまだ残っているのか大型トラックが多くノロノロです。それでも9時に出て10時5分着、まずまずのペースです。

この温泉施設、バーデンパーク曽木というそうです。いかにもドイツの温泉都市バーデンバーデンから引用したって事がわかります。どこかで聞いたと思いますが、バーデンはドイツ語で入浴を意味するらしく、日本語で【温浴園地曽木】ってところでしょうか。

温めのお湯で肌触りが柔らかくヌルッとしています。平谷のひまわりの湯や売木のこまどりの湯と同じ様な泉質ですが、距離的にずっと近いので穴場です。瀬戸からは道路も空いていて走るのが快適で、その点からも153号線の遵法闘争車とのお付き合いよりずっとマシです。

帰りは八草から県道6号を杁ヶ池まで。P.P.でかみさんご所望のケーキを買って帰ります。

午後は2時半から涼、浩と児童館。こんな事が出来るのも今の内だけ。来年からは涼ちゃんは一年生。あっという間に大きくなってしまいます。

 

 

 

忘備録

5月4日

月に一度のMonthly Hike。山芍薬求めて愛知川へ。

蕾固し。翌々日T尾さんのFBにその前日(5月5日)の記事。なんと一輪咲いてるじゃありませんか。残念! でもその日(6日)T尾さんからコシアブラの宅配便が。

早速かみさんに天ぷらにしてもらい頂きました。油の甘味を感じた後に独特の香りと微かなほろ苦さ。春の味のお届け物に感謝!

話を戻して4日の夜はS司も加え3人で〇羅館で焼き肉。

禄に味わいもせずガツガツ掻き込むS司。羨ましいような腹立たしいような・・・。

 

5月5日

涼、浩を預かり名古屋市科学館へ。

8時半にT哉宅を出て9時過ぎに白川公園駐車場へ。さすが名古屋高速、信号も無く速いです。かみさんの身障者割りで料金半額、駐車料金も全額減免。高速代使ってでも白川公園駐車場に停めれて良かったです。でなきゃ民間パーキングで数千円かかってました。

白川公園では今、木下サーカスをやっています。入場者整理の準備を始めたばかりのようです。子供の日でもあり大勢の人がやってくるのでしょう。

その向こう科学館の前にも人だかり。こちらは凄い人数。

「ババ走れないからジジ早くいって順番取って。」慌てて最後尾に付きます。

入館は9時半からですが、プラネタリウムの券売で並んでいるようです。反対側科学館のみの列は最後尾のプラカードを持った人がいるだけで誰も並んでいません。人気なんですねえ。因みに私、プラネタリウムでは1時間爆睡していました。

結局入館できたのは1時間待ちの10時過ぎ。

いろいろ見て回って午後2時からはS司がボランティアをやっているところでダブル風車作り。根回しがしてあったようで涼、浩の担当はS司。S司君、楽しいひと時を有難う。

その後もなにやかやと楽しんで結局出たのは4時半頃。

帰りに徳重のヤマギシに寄って、イチゴサンデー、ソフトクリーム、コロッケ、シュークリーム。涼ちゃんは残しましたが浩くんは完食。よう食うなあ。

 

5月7日

我家御用達の八事日赤へ。今日は私本人の定検です。

そこで驚きのニューズ。K先生来年定年退職だそうです。で、来年1月に最後の検診予約。

退職後は開業されるそうで詳細は後日知らせてくれるそうです。CTも撮れると仰っていましたから結構設備投資されるようです。じゃあその次からはK先生の医院へ切替えかな?

数えてみると人生の半分以上お付き合いしています。これからも宜しくお願いいたします。

帰宅後洗濯物を取り込んでいて発見。とうとう石楠花が咲きました。先日の鈴鹿では花芽も見当たりませんでしたが、なんとか今年も見る事ができました。

 

野村紅葉は凄い勢いで葉を広げています。横の満天星はもう花が完全に落ちてしまいました。

台杉、また刈ってやらんといかんなあ。

石楠花、昨年は咲かなかったけど今年はようやく。

アジサイにはもう花芽が。

これカラタネオガタマ。あまり目立たない花ですがバナナの香りがするとか。でも家の木、ちっとも香りません。

玄関先の躑躅もやっと開花。隣の苺の木、剪定しすぎたかな?

 

 

令和元年5月1日

昨夜に引き続きTVでは改元と新天皇即位のニューズ尽くし。

しかし民放の特別番組の愚かさに開いた口が塞がりません。儀式の進行や皇居への移動など淡々と事実のみを報道すれば良いものを、その合間に訳のわからない芸能人達が何やら井戸端会議のようなものを行いそれを放送しています。一体なんなんでしょうね、公共の電波を使って。

いろんな意見や考えはあって構いませんが、あまりにも私的なことなぞこんな所で放送する必要があるのですかね。やることが無いなら貴重な電波枠、返上したらいかがですか?

平成への改元時は昭和天皇崩御の直後でもありこんな軽々さは無かったように思います。今回は生前退位という事もあって厳かさが欠除しているのでしょうか。それとも皇室が身近になり過ぎてこんな軽いノリになってしまったのでしょうか。国民の心に寄り添ってくれるのは有難い事ですが、それを友達関係であるかのように錯覚している人達って少々オツムがたりないのでは? 「親しき仲にも礼儀あり」こんな事も分からないのでしょうか?

 

Netニューズでは共産党の志位委員長が令和天皇即位に祝意を表しているとか。なんとまあ白々しい。旧ソ連中共の手下として天皇制撤廃を唱えていた人がねえ。ソ連崩壊で共産主義から改宗する訳でもなく未だに日本共産党を名乗っていますが、これって議員歳費で生活している政治屋さん丸出しですよねえ。辞めたらおまんまの食い上げですから。

かと思えば【LITERA】がまた「皇室がこう言っている。」と政権批判のデマを流しています。これって韓国メディアと全く同レベルです。

こう言った愚かな連中を取り締まるって平和な民主国家の日本では出来ない事なんですかねえ。

 

愚痴は言うまいと思っていましたが、令和元年早々早速出てしまいました。

平成31年4月30日

いよいよ本日をもって平成の世が終わります。明日からは令和、昭和があまりにも長かった為平成は短いかと思っていましたが、それでも30年あまり。私の人生69年弱の内、幼い頃は自分の意思も無い時期ですから半分が平成って事になります。

昭和、平成の世を生きて来て明日からは令和の世を生きる事になります。

平成に移った頃から事務的には西暦で済ませる事が多くなり、その方がいろんな出来事の連続性が把握し易いですが、やはり元号が変わるとそれなりに心が引き締まる想いがします。やはり日本人なんですねえ。

Netのニューズなどを見ていても改元や皇室関連のものが多いです。

そんな中に気になるものも多々あります。

本来左派急尖峰の朝日新聞などは天皇制反対、皇室無用を謳っていた筈ですが、あたかも国民の友である皇室が現政権を嫌っているかの如くイメージ操作しています。内容自体はそれほど過激ではなくても見出しだけ見るといかにもそのイメージを植えつけようと言う悪意が見て取れます。

今まで自らがやってきた悪事には頬かむりして、何かにつけ自分たちは正義で現政権は悪であるかの如く。この人達には良心とか常識って無いのですかねえ。

こんな輩が世にのさばっている限り皇室の在りようが歪められるのではないかと心配です。